2020年10月19日月曜日

極度のディズニーオンチが子連れTDS(ディズニーシー)へいってきたよ①

 10月二週目の平日。台風の影響で雨も心配されましたが晴れてくれました。

大人2(両方ディズニーオンチ)、こども3(5,3,0)のメンツ、天気予報はくもり・降水確率10%、最高気温24度、最低気温15度

さて我が家は犬がいるので、朝一9時に動物病院へ。犬たちはホテル宿泊です。うちは出発の段取りがわるいのですが、この日は前日からの準備と気合で遅れず出発できました。

9:15 出発

9:40 シーの立体駐車場着3階 ベビーカーがあるとエレベーターになるのですが誘導員がいて1家族ごと案内してくれました。ほぼ待ちなく、するっと降りられて良かったです(※帰りはこの逆が発生するのでEV待ちます、後述)

9:50 検温、マスクチェック、手荷物検査と金属探知、

     アプリを起動してQRを読み込ませて入園

    (ようやくたどりついた…スタート地点に)


 例の地球前で撮影

9:57 ミラコスタ前で売ってる風船が欲しい娘と押問答、風船買ってもらえずテンション下がる娘、TODAYもらい忘れて後悔からテンション下がる私。いきなり険悪です。

しかし、まずは忘れてはいけないスタンドパス!!

だれも代わりにやってくれないのでひとりでちまちま起動の遅い公式アプリと格闘しているのに「ママなにやってんのー」「どっちにいくのー」

お前らうるせえ!!!

トイストーリマニアソアリンはスタンドパス(予習編に書きます)が必要です。

こどもの身長制限的にソアリンは捨てると決めていたので、トイマニに全力じゃぁ!

取れた。12:50〜13:20(うろ覚)


トイマニが午前中なら入り口の乗り物でスケジュール調整したかったですが、これは奥地からいく方が吉と踏み、まずは待ち時間を見てニモ&フレンズを目指します。



極度のディズニーオンチが子連れTDS(ディズニーシー)へいってきたよ・序文

 4年ぶりの更新です。長女は5歳になり、保育園年中です。

昨年秋から「でぃずにーしーっていうのがあるんだって」

とその魔法の国の存在に気付いてしまった娘。

「ママはパスポートが切れてるからその国には行けないの」では最早ごまかしが効かなくなりました。

春前に一度連れて行きたいな、と思っていたら緊急事態宣言&休園で叶わず。

再開して開園時間も延び、チケットも取りやすくなってきたのでなんとか確保できた10月某日の記録を記したいと思います。

というのも私、お金を払ってもディズニーには行きたくないくらいのディズニーオンチ。

キャラもわからぬ、乗り物も知らぬ、イベントもわからぬ。いままでは親切なディズニー好きの友人が同行してくれて手取り足取り導いてくれていたので楽しめたのです。

けれどわかっていることがひとつ。

「3.11後のディズニーは予習と事前準備なしで行くと死ぬ」

TDSの子連れブログを読みあさり、大変ありがたかったものの、コロナ再開後のものがまだ少ないので、現在計画中の超初心者の方の一助になればと思います。

2016年1月16日土曜日

コンビタウン・抱っこひも「ジョイン EL-E」新製品モニタープレゼント☆

7ヶ月の子供をかかえての生活では、抱っこひもが最早肉体の一部です。

私はエルゴ360を使ってるのですが、おんぶ紐が欲しい今日この頃です。
他社は使いやすいのかなーと、目移りするこの頃…。

こんなモニター募集があるようです。

2016年2月10日まで。
*応募にはコンビタウンの登録が必要です。

ほぼ毎月新製品のモニター募集しているのですが、
当選できたら嬉しいですねぇ。
プレママには特に良さそうです。

今使っているエルゴは夫も使えるようにグレーなので、モニター応募するなら
ピンクっぽいアーモンドベージュのカラーがいいかなぁ。などと妄想。


2015年12月12日土曜日

陣痛5 LDルームに入院

9時、LDルームに入院。

一言で言うと、モダンなリゾートホテルの部屋をシンプルにまとめた感じ。
3人くらい入れるジャグジーのような円形の水中出産プールがあり、
三人掛けの革張り白いソファ、高い天井、窓からのやわらかい陽、モザイクタイル貼りの床や、木の収納扉を兼ねた壁が、病院ぽさを感じさせません。

プールだけ写真がありました。夫がいつの間にか撮ってました。
水入ってないけど。

写真で見るよりリゾート感があって、ここですごく出産に対してやる気がでました。
一丁出したるぞー!みたいな。
今まで感じたことのない、たとえようもないやる気で、獲物を狩るぞ!!みたいな、興奮もあったので、あの時は部屋の良さにやる気が湧いたと思ってましたが、脳汁というか、お産に際してのアドレナリンやドーパミンの一発目出たのがあの瞬間だったのかも…と今となれば思います。

入院と同時に朝食が支給されました。ご飯、味噌汁、浅漬け、厚揚げの煮物、キューちゃん、とかですね。

お粥食べてきていたので、喉を潤したくて、確か牛乳を飲んだ覚えが。

10時過ぎ私の母がやって来ました。

交代で夫は一度家に帰ることに。
眠いのと、犬をしまったものの、6月にしては意外と気温が上がって来た日で、クーラーをつけないと熱中症になるかも、という恐れがあったからです。

続く

陣痛4 入院

昨日と同じルート、同じ手筈で夜間の入院受付へ。

が、昨日と大分違う。
お腹が痛くて、車の走行の揺れやガタツキが辛い。
天井の手すりにつかまって必死に身体を固定する。カーブがつらい。

一番辛かったのは病院地下駐車場の入り口の急カーブ、おぇぇーってなりそう。
お腹張ってカーブに耐えるのがつらい、「かなりゆっくり運転して…!」と頼んだほど。

地下駐車場からの移動もヨロヨロ、へたりこみそうなくらい。

なんとか這うように夜間入院受付へ、
証書、母子手帳、週数確認、ここまでは同じだったけど、
「車椅子いりますか?」の問いには、迷わず「お願いします…!」

夫の押す車椅子は恐怖の乗り物でしたけどね。

昨日と同じ相談室へ、6時過ぎに着き、内診とNST。

NSTでは張りの強さが分かるのですが、その数値をドキドキしながら見てました。

一番ガツンとくる張りは例えるなら、お腹の中でピッコロさんが口から卵出してる感覚(なんじゃそら)ぐらいの、
もう耐えられないよ…というレベルの強い張りがたまにくるのですが、
この痛さは陣痛マックスレベルの張りとどれくらい近いの、
というのが気になって気になって。

ちらっとみると50、70くらいの数値。
もし自分が限界、と感じているこのピッコロさん級の痛さが50とかだったら、
90以上でメータも振り切ると聞く、出産時の陣痛がきたら、
痛さで死んじゃう…と思って東尋坊に追い込まれたような絶望感を感じていました。

なんとか夫に頼んでNSTを見ていてもらうと、準ピッコロさん級の張りは100近いのが出ていて、ほっと安心。
ピッコロさん級なら神経性胃炎のマックス痛い時くらいだから、なんとかやり過ごせそう…と、これから来る痛みの恐怖はとりあえず覚悟することができました。
陣痛の波はだいたい10分の感覚なら、痛い山が30秒くらい続くような。
9分30秒は多少動いたり、会話できる感じ。

帰された昨日とは変わって、ここで入院は決まり。
が、なかなかLDルームへ案内されません。
「Sayaさんは水中出産をご希望ですよね、実は赤ちゃんの心拍が高く、130以下にならないと、水中出産のお部屋に案内できないのです、心拍が落ち着くまで待ちましょう」
と言われ、簡易ベッドで一時間ほど待機。
160、150まで出ていた心拍が130台になったのを見届けて、ようやく入院させてもらえることになりました。

続く

陣痛3 いよいよ本陣痛

食べ過ぎ…と夫に呆れられましたが、お腹パツパツで就寝…するも、また1時ごろから張りを感じます。

カウンターで計測、10分よりは間隔が広い。

そして4時ごろ、…かなり痛い。
痛さとしては、お腹が下る時くらい、トイレやベッドから立ち上がれない、脂汗が背中をつーっと垂れる、あんなレベル。
ちなみに私はお腹を下しやすいタイプなので、お腹が下るとか、神経性胃炎とかが過去体験したお腹の痛さのマックス比。

昨日の今日で起こすのは多分嫌がられるなと思いつつ、夫に「お腹張って痛い」と予告。

案の定、「えー我慢できない?」
と、眠いんだけど面倒くさい、オーラの返事。

その後30分耐え、もうこりゃたまらん、ともう一度起こし、病院行きたい、と伝えて出発することに。

犬をケージにしまい、私は入院グッズを持って支度していると、夫が何かをレンチンしている。

?と思うと、昨日の残りのお粥だった。「正念場かもしれないから一応食べておきなよ」、と言われて啜り込んで完食。
ここでお腹にものを入れたのは後でナイス判断に。

そして再び病院へ。

続く



陣痛2 出産前夜

夫にイラっときたのは、病院へ行ったことを実家に電話で報告した際、

「あー、なんかね、前駆陣痛だったから帰された」

と言ってたのです。

ちっげーよ!
前駆陣痛と微弱陣痛は丸で違うつーの!
微弱陣痛とはいえ、間隔が病院に言われた分数だったから、
入院しに行ったんだっうーの!

早朝に車10分運転したのってそんなに偉いのかよ。
お腹の張りをカウントして結局一睡もしてない嫁の横で
ぐーすか寝てただけのくせに、
随分簡単に人のこと馬鹿にしますね!!

とまぁ、腹の中では毒づきまくりです。
出産の参考書の一冊も読んでから用語使ってみろっつーの。
(かなりやさぐれている)

イライラしたので、クロワッサンをモリモリ食べ、疲れていたので昼まで眠り、起きて、運動せねば…と自宅階段の拭き掃除で昇り降り。

プラス、スクワットとかして、かなり動きまくりました。
夜は疲れたのと、ちょっと辛いものが食べたいなと食欲がわいたので、中華屋さんの出前を。
お粥(パクチー大盛り)、油淋鶏、ラーメン、などなど翌朝分まで注文してたらふく食べました。

まさかこれが産前最後の晩餐になるとは、その時全く知らなかったのですが…。

続く